正答1
解説
正解は1です。
公衆栄養に関係する国際的な取組と、その主体となる国際機関を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 東京栄養サミット2021では、低栄養と過栄養(肥満など)が同時に存在する「栄養不良の二重負荷」を踏まえた議論が行われました。
日本政府が主催し、健康・食・強靱性などをテーマに取り上げました。
2:× 「栄養に関する行動の10年」は、2016年から2025年までの10年間です。
2021年に開始されたのではありません。
3:× NCDs(非感染性疾患)の予防と対策のためのグローバル戦略を策定したのは、FAO ではなく WHO(世界保健機関)です。
FAO は食料・農業を担当する国際機関です。
4:× Global Nutrition Targets 2025は、WFP ではなく WHO の世界保健総会で設定されました。
WFP は食料支援を行う国際機関です。
5:× ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)は、先進医療を推進することではありません。
全ての人が、必要な保健医療サービスを支払い可能な費用で受けられる状態をいいます。
【ポイント】
栄養不良の二重負荷とは、同じ国・地域・家庭・個人の中に低栄養と過栄養が併存する状態です。
Global Nutrition Targets 2025には、発育阻害・貧血・低出生体重・子どもの過体重・母乳育児・消耗症の6つの目標があります。