正答4
解説
正解は4です。
食物アレルギーと、膠原病(自己免疫疾患)の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 乳児の食物アレルギーの原因で最も多いのは、そばではなく鶏卵です。
次いで牛乳、小麦が多くなります。
2:× 全身性エリテマトーデス(SLE)は、20〜40歳代の女性に多い病気です。
男性に多いわけではありません。
3:× 蝶形紅斑は、関節リウマチではなく全身性エリテマトーデスでみられます。
関節リウマチでは、朝のこわばりや対称性の多発関節炎が特徴です。
4:○ 強皮症では、寒冷やストレスで手指が白から紫、赤へと色調変化するレイノー現象がみられます。
初発症状として多く現れます。
5:× シェーグレン症候群では、唾液腺や涙腺が障害されます。
そのため、唾液分泌は増加ではなく減少し、口腔乾燥や眼の乾燥が起こります。
【ポイント】
膠原病の多くは女性に多い病気です。
SLEは蝶形紅斑、強皮症は皮膚硬化とレイノー現象、シェーグレン症候群は乾燥症状と結びつけて覚えます。