正答5
解説
正解は5です。
地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援を一体的に提供する仕組みです。
市町村が中心となり、地域の特性に応じて構築します。
【選択肢別解説】
1:× 地域包括ケアシステムの構築は、地域保健法に基づくものではありません。
医療介護総合確保推進法や介護保険法に基づいて進められます。
2:× 地域包括ケアシステムは、地域で暮らすすべての高齢者が対象です。
介護保険施設の入所者も、在宅復帰や医療との連携などの面で対象に含まれます。
3:× 地域ケア会議は、介護保険法に基づき市町村が設置に努めるものです。
三次医療圏ごとではなく、市町村や地域包括支援センター単位で開催されます。
4:× 地域包括支援センターの設置者は、都道府県ではなく市町村です。
市町村から委託を受けた法人が設置・運営することもできます。
5:○ 地域支援事業は、介護保険法に基づき市町村が行う事業です。
要介護状態になることを予防し、要介護になっても地域で自立した生活を送れるよう支援することを目的としています。
【ポイント】
地域支援事業は、介護予防・日常生活支援総合事業、包括的支援事業、任意事業で構成されます。
地域包括ケアシステムの圏域は、おおむね30分以内に必要なサービスが届く日常生活圏域(中学校区)が想定されています。