正答4
解説
正解は4です。
食物アレルギーの原因たんぱく質の性質や、代替食品、アレルギー表示を問う問題です。
加熱による抗原性の変化は、原因たんぱく質の種類によって異なります。
【選択肢別解説】
1:× 卵白のオボムコイドは熱に強いたんぱく質です。
加熱しても抗原性はほとんど低下しないため、加熱卵でも症状が出やすくなります。
2:× オボアルブミンは熱に弱いたんぱく質です。
加熱により抗原性は増大ではなく低下します。
3:× ピーナッツは、炒るなど高温で加熱すると抗原性が増強します。
抗原性は低下しません。
4:○ 小麦アレルギーの主な原因は、グルテンを構成するたんぱく質です。
米粉は小麦のたんぱく質を含まないため、パンや麺、揚げ物の衣などの代替として使えます。
5:× 鶏肉は表示が義務づけられた特定原材料ではありません。
表示が推奨される特定原材料に準ずるものに含まれます。
【ポイント】
特定原材料(表示義務)は、えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)です。
なお、2023年3月の改正でくるみが追加され、2025年3月末の経過措置終了後に義務化されています。