1年生のクラスが 3つある小学校において、栄養教諭が、 1年生の給食開始に合わせて、食器の並べ方の給食指導を行うことになった。
教材とその活用方法として、最も適切なのはどれか。
1つ選べ。
正答2
解説
正解は2です。
小学1年生は文字を読む力が十分でなく、見て真似をする学習が効果的です。
また3クラスに同じ内容を、毎日の配膳の直前に繰り返し伝えられる方法が望まれます。
【選択肢別解説】
1:× 1年生は文字を読む力が十分ではありません。
また1週間前に家で読むだけでは、実際の配膳の場面に結びつきにくくなります。
2:○ 上級生が実演する動画は、手順を動きで見せるモデリングの教材です。
身近な上級生がモデルになるので興味を引きやすくなります。
配膳直前に毎日見ることで、3クラス同時に同じ内容を反復して学べます。
3:× 絵は完成形を示せますが、並べる順序や動作は伝わりにくい教材です。
掲示するだけでは注意を向けない児童もいるため、動画より効果は劣ります。
4:× 栄養教諭は1人なので、配膳時に3クラスを毎日回るのは時間的に困難です。
同じ時間帯に全クラスを指導できず、指導にばらつきが出ます。
【ポイント】
教材は対象者の発達段階、指導の場面、実施の効率を考えて選びます。
低学年には、動作を見て真似できる視覚教材を実践の直前に示すのが効果的です。