2022年度 管理栄養士国家試験 問186
K 介護老人福祉施設に勤務する管理栄養士である。 多職種で栄養ケア・マネジメントを実施している。 入所者は、90歳、女性。 末期がんと診断されている。 自分が食べられなくなったときには、胃瘻を造設しないと入所時から話していた。 以前は、軟菜食を自分で摂取していたが、 1か月前から、介護者が食事介助している。 食べ物を口に運ぶと、口を開けてゆっくり食べるが、食事の後半は疲労がみられ、傾眠やむせることもある。 排便は 1週間に 1回、尿量は減少しており、口腔内や腋窩の乾燥がみられる。 身長 153 cm、体重 37 kg、体重減少 2 kg/ 3か月、血圧の低下、呼吸数の低下、下肢の浮腫あり。 本人および家族を交えたカンファレンスにおいて、予後を踏まえて栄養補給の方法について話し合った。 本人の希望を尊重し、積極的な延命処置はしないことになった。 栄養ケアの目標に関する記述である。 最も適切なのはどれか。 1つ選べ。
正答3