ホーム › 管理栄養士国家試験 › 2021年度 › 問1932021年度 管理栄養士国家試験 問193応用力試験2021年☆ ブックマークK 市健康増進課に勤務する管理栄養士である。 K 市は人口 30万人の中核市である。 市で策定した食育推進計画の期間が次年度末までとなっている。 そこで、今期の評価と次期計画のための調査設計と、次期食育推進計画の目標値及びその期間におけるモニタリング方法について検討を行う。 次期計画の実施期間において、市民の「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事」の状況を、市の既存の事業を活用してモニタリングする仕組みをつくることになった。 最も適切なのはどれか。 1つ選べ。市のホームページに、市民の自由な意見を書き込める仕組みを導入する。市が実施する各種健康診査の参加者を対象に、簡易な質問紙調査を実施する。市が実施するママ・パパ教室の参加者を対象に、簡易な質問紙調査を実施する。市の食育推進会議の委員を対象に、ヒアリング調査を実施する。購入状況を確認しています…正答2解説正解は2です。 市の既存事業を活用して、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事の状況をモニタリングする仕組みを問う問題です。 モニタリングには、市民の幅広い層から、毎年継続して同じ方法でデータを集められることが必要です。 【選択肢別解説】 1:× ホームページへの自由な書き込みは、関心のある一部の人しか参加しません。 数値として集計できず、市民全体の状況を把握できません。 2:○ 各種健康診査には、毎年、幅広い年齢層の市民が参加します。 既存の事業に簡易な質問紙を加えるだけで、性・年齢階級別の状況を継続して把握できるため、最も適切です。 3:× ママ・パパ教室の参加者は、妊娠中の人やその家族に限られます。 市民全体の状況を把握することはできません。 4:× 食育推進会議の委員は人数が少なく、市民を代表する集団ではありません。 市民の食事の状況をモニタリングする方法として適切ではありません。 【ポイント】 モニタリングは「継続できる」「対象が広い」「同じ方法で比較できる」ことが大切です。 既存事業の活用は、費用と手間を抑える有効な方法です。← 問192問194 →まとめて解く2021年度を通しで解く(200問)→この回の他の問題2021年度 管理栄養士国家試験 の全200問を見る →