2021年度 管理栄養士国家試験 問176
K 病院に勤務する管理栄養士である。 緊急入院した患者の栄養管理計画を作成している。 患者は、65歳、男性。 独居、60歳で定年後無職である。 普段は 1日に市販弁当 1個程度しか摂っておらず、 1週間前からは体調不良もあり、食事はほとんど摂れていなかった。 ベッドに横になっているところを、訪問した民生委員に発見された。 半年前の体重は 58 kg であった。 身長 172 cm、体重 50 kg、BMI 16.9 kg/m 2、血圧 96/58 mmHg、心拍数 94 回/分。 空腹時血液検査値は、赤血球数 380×10⁴/μL、ヘモグロビン 9.2 g/dL、ヘマトクリット 38%、アルブミン 3.3 g/dL、血糖 81 mg/dL、総コレステロール 90 mg/dL、トリグリセリド 45 mg/dL、尿素窒素 24 mg/dL、クレアチニン 0.45 mg/dL。 明らかな浮腫、腹水、神経学的な異常は認められなかった。 1か月後、体重は 53 kg、ヘモグロビン 10.2 g/dL、アルブミン 3.5 g/dL まで回復し、 1日 3食摂る意思が確認できたので、退院することになった。 退院後の食事に関して、患者と相談して決めた目標である。 最も適切なのはどれか。 1つ選べ。
正答1