正答1
解説
正解は1です。
災害発生直後の時期に、栄養面で何を最優先すべきかを問う問題です。
災害時の栄養支援は、時間の経過とともに優先する課題が変わります。
【選択肢別解説】
1:○ 発災後24時間以内は、食料の供給が不安定で、食べる物そのものが不足しがちです。
生命を維持するため、まずは水分とエネルギーの確保を最優先にします。
おにぎりやパンなど、主食となるエネルギー源の提供が中心になります。
2:× たんぱく質摂取量の不足は、避難生活が数日以上続く時期に重要になる課題です。
発災後24時間以内に最優先する問題ではありません。
3:× 水溶性ビタミンの不足は、主食中心の食事が続いた後に問題になります。
発災直後の最優先事項ではありません。
4:× 脂溶性ビタミンは体内に貯蔵されており、短期間で欠乏症が問題になることはほとんどありません。
5:× ミネラルの不足も、避難生活が長引いた段階で対応を考える課題です。
発災後24時間以内の最優先事項ではありません。
【ポイント】
避難生活が続くと、たんぱく質、ビタミンB1・B2・C、食物繊維などの不足が問題になります。
高齢者や乳幼児、食物アレルギー、慢性疾患のある人など、配慮が必要な人への個別対応も重要です。