正答1
解説
正解は1です。
細胞小器官の構造と働きを問う問題です。
それぞれの小器官で行われる反応(転写・翻訳・分解・修飾・ATP産生)を対応づけて覚えます。
【選択肢別解説】
1:○ 細胞膜はリン脂質の二重層でできており、その中にコレステロールが含まれます。
コレステロールは膜の流動性を調節する役割をもちます。
2:× 核で行われるのは、DNAの複製と、DNAからmRNAをつくる転写です。
mRNAの情報をもとにたんぱく質をつくる翻訳は、リボソームで行われます。
3:× プロテアソームは、ユビキチンが付いたたんぱく質を分解する装置です。
たんぱく質の合成ではなく分解を行います。
4:× リボソームでは、たんぱく質の合成(翻訳)が行われます。
グリコーゲンの合成は、細胞質基質で行われます。
5:× 酸化的リン酸化は、ミトコンドリアの内膜で行われます。
ゴルジ体は、たんぱく質の糖鎖修飾や、分泌・輸送のための選別を行います。
【ポイント】
「核で転写、リボソームで翻訳、ゴルジ体で修飾、プロテアソームとリソソームで分解、ミトコンドリアでATP産生」とまとめて覚えます。