正答4
解説
正解は4です。
食事調査、身体計測、生化学検査など、栄養アセスメントの方法と解釈を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 食事記録法では、肥満度が高い者ほど過大ではなく過小申告しやすくなります。
2:× 内臓脂肪面積は、肩甲骨下部皮下脂肪厚ではなく、CTによる腹部の断面画像で評価します。
肩甲骨下部皮下脂肪厚は皮下脂肪の指標です。
3:× 上腕筋面積は、体重ではなく上腕周囲長と上腕三頭筋皮下脂肪厚から算出します。
4:○ クレアチニンは、筋肉のクレアチンリン酸から一定の割合で生成し、尿中に排泄されます。
そのため尿中クレアチニン排泄量は筋肉量を反映します。
5:× 窒素出納が負の時は、体たんぱく質量は増加ではなく減少しています。
排泄される窒素が摂取する窒素より多いためです。
【ポイント】
24時間尿中クレアチニン排泄量を、身長から求めた標準値と比べた指標をクレアチニン身長係数といいます。
上腕周囲長と上腕三頭筋皮下脂肪厚から、上腕筋囲と上腕筋面積を求めます。