正答1
解説
正解は1です。
膠原病や食物アレルギーの特徴的な症状と性差を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 強皮症(全身性強皮症)では、皮膚だけでなく消化管も線維化します。
食道の蠕動が低下し、下部食道括約筋の働きも弱まるため、胃食道逆流症がみられます。
2:× 全身性エリテマトーデス(SLE)は、男性ではなく女性に多い疾患です。
20〜40歳代の女性に好発します。
3:× 蝶形紅斑は、関節リウマチではなくSLEの特徴です。
鼻をはさんで両頬に広がる紅斑です。
4:× シェーグレン症候群では、涙液の分泌は増加ではなく減少します。
涙腺や唾液腺が障害され、目や口が乾燥します。
5:× 食物依存性運動誘発アナフィラキシーは、IgA依存性ではなくIgE依存性です。
原因食物を食べた後の運動で症状が出ます。
【ポイント】
膠原病の多くは女性に多く発症します。
食物依存性運動誘発アナフィラキシーの原因食物は、小麦と甲殻類が代表です。