2018年度 管理栄養士国家試験 問199
K 市保健センターに勤務する管理栄養士である。 K 市は、都心から通勤 1時間圏内という利便性から、近年人口が増えている。 2年前から 5年計画で、「18歳以上の 1日当たりの野菜摂取量の平均値 290 g を 350 g 以上にする」を目標とした事業を行っている。 3年目に入るにあたり、事業の見直し・改善(Act)を行っている。 表 1は、性・年齢別野菜摂取量の中間評価の結果であり、表 2は、実施目標に対する昨年度の評価の一部である。 表1 18歳以上の性・年齢別野菜摂取量の変化(人口構成比:ベースライン→中間評価の平均野菜摂取量[全体/男性/女性]) 全体(人口構成比100%):全体 290 g→290 g、男性 280 g→280 g、女性 300 g→300 g 18~29歳(人口構成比10%):全体 240 g→250 g、男性 230 g→240 g、女性 250 g→260 g 30~49歳(人口構成比45%):全体 260 g→260 g、男性 240 g→240 g、女性 280 g→280 g 50~69歳(人口構成比25%):全体 320 g→300 g、男性 310 g→290 g、女性 330 g→310 g 70歳以上(人口構成比20%):全体 340 g→350 g、男性 340 g→350 g、女性 340 g→350 g ※人口構成比は、18歳以上人口に対して占める割合である 表2 実施目標に対する昨年度の評価 実施目標1(野菜塾の開催、平日午後開催):4回シリーズ/年、募集人数 30人/年 → 評価:募集人数を上回る応募があり、9割の参加者が 4回継続して参加した。 参加者(平均年齢 72歳)の満足度も高かった。 実施目標2(野菜祭の実施、日曜日・市の公園で開催):1日/年、参加人数 3,000人/回 → 評価:目標参加数を超える人が集まった。 ファミリー層の参加も多かった。 参加店舗や農家の満足度も高かった。 野菜摂取量の目標達成のための実施目標 1(表 2)の見直し・改善(Act)の意見である。 最も適切なのはどれか。 1つ選べ。