正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
食物アレルギーは、食物中のたんぱく質に対して免疫反応が起こり、皮膚・粘膜・呼吸器などに症状が出るものです。
【選択肢別解説】
1:× バナナは、天然ゴムのラテックスと共通する交差抗原を含みます。
ラテックス-フルーツ症候群の原因となるので、記述は正しいです。
2:○ ヒスタミンは、肥満細胞から放出されてかゆみや血管の拡張などのアレルギー症状を引き起こす物質です。
症状を抑制するのではなく誘発するので、記述は誤りです。
3:× 多くのアレルゲンはたんぱく質であり、加熱によって立体構造が変わるとアレルゲン性が弱まります。
記述は正しいです。
4:× 口腔アレルギー症候群のように、食物が触れた口の中やのどに、かゆみや腫れなどの症状が出ます。
記述は正しいです。
5:× エピペンはアドレナリンの自己注射薬で、アナフィラキシーショックの際に用います。
記述は正しいです。
【ポイント】
卵白のオボムコイドのように、加熱してもアレルゲン性が残りやすいたんぱく質もあります。
ヒスタミンを抑える抗ヒスタミン薬が、アレルギー症状の治療に使われます。