正答2
解説
正解は2です。
栄養ケア・マネジメントの各段階(スクリーニング、アセスメント、計画、実施、モニタリング、評価)の役割を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 栄養スクリーニングは、侵襲性が高いのではなく低い方法で行います。
栄養リスクのある人を簡便かつ短時間で見つけ出すことが目的だからです。
2:○ 栄養アセスメントは、栄養状態を評価・判定します。
身体計測、臨床検査、臨床診査、食事調査などの情報を総合して、栄養状態を判定する段階です。
3:× 栄養診断は、疾病ではなく栄養状態を診断するものです。
栄養の問題を特定して判定するもので、疾病の診断は医師が行います。
4:× 栄養ケア計画の目標設定には、優先順位をつけます。
課題の重要度や緊急度を考え、取り組む順番を決めて計画を立てます。
5:× モニタリングは、最終的な評価ではありません。
計画の実施中に経過を観察し、必要に応じて計画を見直すための途中の確認です。
最終的な評価は、評価(アウトカムの判定)の段階で行います。
【ポイント】
栄養ケア・マネジメントは、スクリーニング、アセスメント、計画、実施・チェック、モニタリング、評価の順に進みます。
スクリーニングは「簡便に選び出す」、アセスメントは「詳しく評価する」と区別しましょう。