正答5
解説
正解は5です。
幼児期(3〜5歳)の体格・エネルギー必要量・発育速度・呼吸・咀しゃく機能の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 頭囲と胸囲は1歳頃にほぼ等しくなり、その後は胸囲のほうが大きくなります。
3〜5歳では、頭囲は胸囲より小さいです。
2:× 体重1 kgあたりのエネルギー必要量は、成人と同程度ではなく成人よりかなり多いです。
成長に必要なエネルギーが加わり、体重あたりの基礎代謝量も大きいためです。
3:× 1年間あたりの体重増加率は、乳児期より低いです。
乳児期は1年で体重が出生時の約3倍になり、最も発育速度が大きい時期です。
4:× 1分間あたりの呼吸数は、乳児期より少ないです。
呼吸数は年齢とともに減少していきます。
5:○ 乳歯は2歳半〜3歳頃に20本が生えそろいます。
乳臼歯でかみつぶせるようになり、咀しゃく機能は3歳頃に獲得されます。
【ポイント】
乳歯の生えそろう3歳頃までは、かたい物や大きな物を避け、食べやすい形態に配慮します。
頭囲と胸囲の逆転は1歳頃、体重3倍は1歳、と数字で押さえます。