正答5
解説
巨赤芽球性貧血は葉酸またはビタミンB12欠乏によりDNA合成が障害されて赤血球の成熟が遅れ、大型の赤血球(巨赤芽球)が出現する貧血であり、葉酸欠乏は代表的な原因の一つである。
鉄欠乏性貧血はヘモグロビン合成低下による小球性低色素性貧血であり、エリスロポエチン産生低下は腎性貧血の機序である。
腎性貧血は赤血球膜異常ではなくエリスロポエチン産生低下が原因。
再生不良性貧血は造血幹細胞の機能障害により汎血球減少をきたし、ナイアシン欠乏は原因ではない。
溶血性貧血は赤血球の異常破壊により生じ、ビタミンB12欠乏は巨赤芽球性貧血の原因である。