ロコモティブシンドローム予防を目的として行う、骨粗鬆症検診受診者を対象とした栄養教育プログラムの評価と、評価の種類の組合せである。
正しいのはどれか。
1つ選べ。
正答3
解説
正解は3です。
栄養教育プログラムの評価は、企画評価、経過評価、影響評価、結果評価、形成的評価などに分けられます。
影響評価は、学習者の知識・態度・行動など、比較的短期に現れる変化を評価するものです。
【選択肢別解説】
1:× 対象者を決めた方法が適切だったかの確認は、計画段階の妥当性を問う企画評価です。
経過評価ではありません。
2:× 参加率をみて途中で開始時刻を変えたのは、実施状況を確認して改善する経過評価(形成的評価)です。
最終的な成果を見る結果評価ではありません。
3:○ 毎日の歩数記録で行動の実行を確認するのは、目標とした行動の変化を評価しています。
行動の変化は影響評価の対象なので、正しい組合せです。
4:× 日常生活動作の改善は、プログラムの最終目標である健康状態や生活の質の変化です。
これは結果評価に当たり、形成的評価ではありません。
5:× 講義内容の理解度は、学習者の知識の変化をみるものなので影響評価に当たります。
企画評価ではありません。
【ポイント】
企画評価は計画、経過評価は実施状況、影響評価は知識・態度・行動の変化、結果評価は健康状態やQOLの変化を見ます。
「何の変化を見ているか」で分類するのがコツです。