正答4
解説
正解は4です。
わが国の医療保険制度の基本的な仕組みと用語を問う問題です。
保険者・被保険者・給付方法の違いを整理しておくことが大切です。
【選択肢別解説】
1:× 保険給付の対象となる者は、保険者ではなく被保険者です。
保険者は、市町村や健康保険組合など保険を運営する団体です。
2:× 被用者保険の対象は、会社員や公務員などの雇われて働く人です。
自営業者や農業従事者は、国民健康保険に加入します。
3:× 75歳以上の後期高齢者は、国民健康保険ではなく後期高齢者医療制度に加入します。
運営主体は都道府県ごとの広域連合です。
4:○ 医療保険の給付は、診察や投薬などの医療サービスそのものを提供する現物給付が原則です。
医療費の一部を負担すれば医療を受けられます。
5:× 患者が支払うのは医療費の全額ではなく、一部負担金です。
現役世代では原則3割を窓口で支払います。
【ポイント】
医療保険は、被用者保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度の3つに大きく分かれます。
療養の給付は現物給付、出産育児一時金や傷病手当金は現金給付です。