正答1
解説
正解は1です。
栄養教育の評価には、企画評価・経過(過程)評価・影響評価・結果評価・経済評価などがあります。
評価項目が「計画の内容」「実施状況」「知識・行動の変化」「健康状態の変化」「費用と効果」のどれに当たるかで判断します。
【選択肢別解説】
1:○ 競技指導者との連携がプログラムに含まれていたかは、企画評価です。
計画段階で、実施体制や連携先が適切に組み込まれていたかを評価しているためです。
2:× 乳製品の摂取量が増加したかは、経過評価ではなく影響評価です。
教育によって食行動が変化したかを評価しているためです。
3:× 1年後の骨密度が増加したかは、影響評価ではなく結果評価です。
プログラムの最終目的である健康状態の変化を評価しているためです。
4:× 知識が増えたかは、結果評価ではなく影響評価です。
知識や態度の変化は、行動変容に先立つ教育の直接的な影響だからです。
5:× 選手の食費が節約できたかは、経済評価ではありません。
経済評価は、プログラムにかかった費用と得られた効果や便益を比べて効率を評価するものです。
【ポイント】
知識・態度・行動の変化は影響評価、健康状態やQOLの変化は結果評価と区別します。
経過評価は、参加状況や実施スケジュールの進み具合など「計画どおり進んでいるか」を見る評価です。