正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
正解は1と4です。
グループダイナミクス(集団力学)とは、集団のメンバー同士の相互作用によって、個人の態度や行動が変化する力のことです。
参加者が主体的に話し合い、意見を出し合う学習形態で効果が期待できます。
【選択肢別解説】
1:○ ワークショップは、参加者が小グループで共同作業や討議を行う参加型の学習形態です。
メンバー同士の相互作用が活発に生じます。
2:× レクチャー(講義)は、講師から学習者への一方向の情報伝達です。
参加者同士の相互作用はほとんど生じません。
3:× シンポジウムは、複数の専門家が異なる立場から講演し、その後に質疑応答を行う形式です。
参加者同士が話し合う場面は少なく、相互作用は限られます。
4:○ ブレインストーミングは、批判をせずに自由に意見を出し合う集団討議法です。
他者の発言に刺激されて発想が広がる、相互作用を生かした方法です。
5:× ロールプレイは、役割を演じて場面を疑似体験する技法です。
体験を通して技能や気づきを得ることが主な目的で、集団の相互作用を主眼とした学習形態ではありません。
【ポイント】
グループダイナミクスを生かす形態には、ワークショップ、ブレインストーミング、バズセッション、6-6式討議法などがあります。
講義・シンポジウム・パネルディスカッションなどは、聴衆が受け身になりやすい形態です。