正答2
解説
正解は2です。
思春期の女子の内分泌、体組成、骨代謝、発育の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 思春期には卵巣の働きが活発になるため、エストロゲンの分泌量は低下ではなく増加します。
2:○ 思春期には視床下部・下垂体の働きが高まり、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量が増加します。
FSHが卵胞の発育を促し、月経が始まります。
3:× 思春期の女子では、エストロゲンの作用で皮下脂肪が増え、体脂肪率は上昇します。
4:× カルシウムの蓄積速度は、思春期後半ではなく、身長が急速に伸びる思春期前半(女子では12~14歳頃)に最大になります。
5:× 思春期発育急進現象(思春期スパート)の開始時期は、女子の方が男子より約2年早いです。
【ポイント】
骨量は思春期に急増し、20歳前後で最大骨量に達します。
この時期に十分なカルシウムを摂ることが、将来の骨粗鬆症予防につながります。