正答2
解説
正解は2です。
保健統計の指標が、どの調査から得られるかを問う問題です。
出生・死亡・婚姻・離婚は人口動態統計、病気の自覚や受療は国民生活基礎調査と患者調査が基本です。
【選択肢別解説】
1:× 出生率は、人口動態統計の出生数から算出します。
国民生活基礎調査は、世帯の状況や有訴者率・通院者率などを調べる調査です。
2:○ 純再生産率は、母の年齢別出生率(女児)と女性の生残率から計算されます。
出生データは人口動態統計から得られるため、組合せは正しいです。
3:× 有訴者率は、患者調査ではなく国民生活基礎調査で把握します。
患者調査で得られるのは、受療率や平均在院日数です。
4:× 受療率は、国民健康・栄養調査ではなく患者調査で把握します。
国民健康・栄養調査は、栄養素等摂取量や身体状況を調べる調査です。
5:× 離婚率は、国勢調査ではなく人口動態統計の離婚届出数から算出します。
【ポイント】
人口動態統計は「出生・死亡・死産・婚姻・離婚」の5事象を扱います。
有訴者率・通院者率は国民生活基礎調査、受療率は患者調査という対応は頻出です。