正答4
解説
正解は4です。
廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)による廃棄物の区分と処理責任を問う問題です。
一般廃棄物は市町村、産業廃棄物は排出事業者が処理責任を負います。
【選択肢別解説】
1:× 公式正答は4のみで、この肢は誤りとして扱われています。
ただし、学校給食施設から出る残菜は事業活動に伴う生ごみで、廃棄物処理法上は一般に事業系一般廃棄物に分類されます。
食品の残さが産業廃棄物(動植物性残さ)になるのは、食料品製造業など特定の業種から出る場合に限られるためです。
このため記述自体は正しいとも読め、正誤の判断が分かれうる肢です。
2:× 一般廃棄物の総排出量は、2000年度頃をピークに減少傾向にあります。
3:× 一般廃棄物のリサイクル率は、容器包装リサイクル法などの施策により上昇傾向にあります。
4:○ 一般廃棄物の処理責任は市町村にあります。
市町村は一般廃棄物処理計画を定め、収集・運搬・処分を行います。
5:× 産業廃棄物の処理責任は、都道府県ではなく排出事業者にあります。
都道府県は、産業廃棄物処理業の許可や監督を担います。
【ポイント】
「一般廃棄物は市町村、産業廃棄物は排出事業者」が処理責任の基本です。
産業廃棄物は法令で定める20種類に限られ、それ以外は一般廃棄物です。