正答2
解説
正解は2。
シックハウス対策の必要有効換気量、換気方式の種類、火気使用室の排気フードを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 住宅等の居室の機械換気設備の必要有効換気量は、居室の床面積×天井高さ(=気積)×0.5で算定します(換気回数0.5回/時、建築基準法施行令20条の8)。
2:× 全熱交換型換気は、給気と排気の両方を機械(送風機)で行い、その間で熱と湿気を交換する方式であり、「第1種換気方式」です。
第2種換気方式は、給気のみ機械で行い排気は自然排気口による方式です。
3:○ 火を使用する設備又は器具の近くに排気フードを有する排気筒を設ける場合、排気フードは不燃材料で造らなければなりません(建築基準法施行令20条の3)。
4:○ 第3種換気方式は、排気のみ機械で行い、給気は自然給気口から取り入れる方式です。
必要換気量を確保するためには、換気扇の運転時に十分な給気ができる大きさの給気口が必要です。
【ポイント】
第1種=給気・排気とも機械、第2種=給気のみ機械、第3種=排気のみ機械です。
熱交換型は給排気を同時に機械で行うので第1種です。