正答2
解説
正解は2。
給排水衛生設備の用語(排水口空間、ます、逆サイホン作用、伸頂通気管)の定義を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 排水口空間とは、間接排水管の管端と、一般排水系統に直結している水受け容器又は排水器具のあふれ縁との間の鉛直距離をいいます。
排水の逆流を防ぐための空間です。
2:× インバートますとは、汚水ますの底部に、下水が滞留せず円滑に流れるよう半円形の溝(インバート)を設けたますをいいます。
雨水中の土砂などを阻集するために泥だめを設けたますは「雨水ます(ためます)」であり、定義が入れ替わっています。
3:○ 逆サイホン作用とは、水受け容器中に吐き出された水や使用された水などが、給水管内に生じた負圧による吸引作用のため給水管内に逆流することをいいます。
これを防ぐために吐水口空間やバキュームブレーカーを設けます。
4:○ 伸頂通気管とは、最上部の排水横管が排水立て管に接続した点よりもさらに上方へ排水立て管を立ち上げ、これを通気管に使用する部分をいいます。
【ポイント】
汚水ます=インバート(流れを良くする溝)、雨水ます=泥だめ(土砂をためる)と対で覚えましょう。
吐水口空間(給水側)と排水口空間(排水側)の区別も頻出です。