正答2
解説
正解は2。
長期優良住宅の普及の促進に関する法律の目的、「建築」の定義、共同住宅の規模基準、認定後の記録保存義務を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 同法の目的には、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備について講じられた優良な住宅の普及を促進することが含まれます(長期優良住宅法1条)。
2:× 同法における「建築」とは、住宅を新築し、「増築し、又は改築すること」をいいます(長期優良住宅法2条2項)。
新築に限定し「増築し、又は改築することを含まない」とする点が誤りです。
3:○ 認定を受けるための基準の一つとして住戸の規模の基準があり、共同住宅では1戸の床面積の合計(共用部分の床面積を除く)について一定の面積以上であることが求められます(出題当時は原則55m2以上)。
4:○ 認定計画実施者は、国土交通省令で定めるところにより、認定長期優良住宅の建築及び維持保全の状況に関する記録を作成し、保存しなければなりません(長期優良住宅法11条)。
【ポイント】
長期優良住宅法の「建築」は新築・増築・改築を含みます。
※現行法(2022年10月施行)では共同住宅の規模基準は原則40m2以上に引き下げられ、また増築・改築を伴わない既存住宅も認定の対象とされています。