正答1
解説
正解は1。
給水ポンプの異常、異種金属接触による腐食、水槽回りの点検、吐水口空間・排水口空間の確認という給水設備の点検の実務を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× ポンプに空気が入って空転(エアがみ)すると、ポンプは水を送らなくなり負荷が軽くなるため、電流計の値も圧力計の値も正常値より「低く」なります。
「高くなる」は誤りです。
正常値を把握しておくこと自体は正しい点検方法です。
2:○ 鋼管などの給水配管が、水道メーターやバルブなどの砲金(青銅)製部材と接触する部分は、異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)が起きやすく漏水の原因となるので、注意して確認します。
3:○ 水槽回りでは、漏水の有無、マンホールの施錠、オーバーフロー管や通気管の防虫網の状態などを点検します。
4:○ 受水槽のオーバーフロー管の排水口や水栓の吐水口については、逆流や汚水の流入を防ぐため、適切な排水口空間・吐水口空間が確保されているかを確認します。
【ポイント】
ポンプの空転は「電流値・圧力値がともに低下」がサインです。
異種金属の接触部は腐食しやすいという点も設備分野の頻出論点です。