正答3
解説
正解は3です。
競技者の外傷予防の基本的な考え方を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
外傷予防は、競技・選手・環境の特性を科学的に把握して危険因子を減らすことが基本です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
競技ごとに多い外傷の種類や発生しやすい動作は異なります。
特性を理解することで、重点的に対策すべき部位や動作が明確になります。
2:× 正しい記述です。
技術が未熟な選手は無理なフォームや受け身の失敗で外傷を起こしやすくなります。
技術レベルに合わせて練習内容や強度を決めることが予防につながります。
3:○ 誤った記述なので、これが答えです。
精神論を重視すると、痛みや疲労を我慢させて無理な練習を続けさせることになりがちです。
外傷予防では精神論ではなく、体力・技術・疲労度などに基づく科学的な管理を重視します。
4:× 正しい記述です。
床面や競技場の状態、用具、気温などの環境は外傷の発生に直結します。
畳の隙間や滑りやすい床を整備することは重要な予防策です。
【ポイント】
外傷予防は「競技特性・個人の能力・環境」の3つを把握して危険因子を取り除くことが基本です。
根性論で痛みを我慢させることは、外傷の悪化や慢性障害の原因になります。