正答2
解説
正解は2です。
マイコプラズマ肺炎の好発年齢、感染経路、発生の場、治療薬を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× マイコプラズマ肺炎は、60歳以上の高齢者ではなく小児や若年者に多くみられます。
学校など集団生活の場で流行しやすい特徴があります。
2:○ マイコプラズマ肺炎は飛沫感染します。
咳などの飛沫によって感染が広がり、家族内や学校内で感染が起こりやすくなります。
3:× マイコプラズマ肺炎は市中感染します。
病院外の日常生活で感染する市中肺炎の代表的な原因の1つです。
4:× マイコプラズマにはペニシリン系薬は無効です。
マイコプラズマは細胞壁をもたないため、細胞壁の合成を妨げるペニシリン系薬が効きません。
治療には主にマクロライド系薬を用います。
【ポイント】
マイコプラズマ肺炎は、若年者に多く、しつこい乾いた咳が続くのが特徴です。
細胞壁がないためβラクタム系(ペニシリン系・セフェム系)は無効と覚えます。