正答4
解説
正解は4です。
心拍出量は「1回拍出量×心拍数」で決まります。
心拍数や心筋の収縮力を高めるホルモンを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× カルシトニンは甲状腺から分泌され、血中カルシウム濃度を下げるホルモンです。
心拍出量の調節には直接関与しません。
2:× インスリンは膵臓のランゲルハンス島β細胞から分泌されます。
血糖を下げるホルモンであり、心拍出量を調節するはたらきは主ではありません。
3:× オキシトシンは下垂体後葉から分泌されます。
子宮収縮や射乳を起こすホルモンで、心拍出量の調節は主な作用ではありません。
4:○ アドレナリンは副腎髄質から分泌されます。
心臓のβ1受容体に作用して心拍数と心筋収縮力を高めるため、心拍出量が増加します。
【ポイント】
アドレナリンやノルアドレナリンは交感神経と同じ方向に作用し、心拍出量や血圧を上げます。
ストレス時の「闘争か逃走か」の反応で分泌されると覚えておきます。