正答1
解説
正解は1です。
エリクソンは人生を8つの段階に分け、各段階に「対」になる発達課題(心理社会的危機)を示しました。
老年期の発達課題は「統合 対 絶望」です。
【選択肢別解説】
1:○ 老年期の発達課題は「統合 対 絶望」です。
自分の人生を振り返り、意味のあるものとして受け入れられると統合が得られます。
後悔が強く受け入れられないと、絶望に陥ります。
2:× 「生殖性 対 停滞」は、老年期ではなく成人期(壮年期)の発達課題です。
次の世代を育てることや、仕事などで何かを生み出すことに関心を向けるのが課題です。
3:× 「勤勉性 対 劣等感」は、老年期ではなく学童期の発達課題です。
学習や作業をやり遂げる経験を通して、勤勉性を身につけます。
4:× 「自律性 対 恥・疑惑」は、老年期ではなく幼児期前期の発達課題です。
排泄の自立などを通して、自分で自分をコントロールする感覚を身につけます。
【ポイント】
エリクソンの8段階は、乳児期の「基本的信頼 対 不信」から始まります。
続いて幼児期後期「自主性 対 罪悪感」、青年期「同一性 対 同一性拡散」、成人期前期「親密性 対 孤立」があります。