正答2
解説
正解は2です。
高齢者のための国連原則は、1991年に国連総会で採択された原則です。
「自立」「参加」「ケア」「自己実現」「尊厳」の5つの柱から成り立っています。
【選択肢別解説】
1:× 「自立」の原則では、高齢者ができる限り長く自宅で生活できることを掲げています。
施設内での生活を保障することを定めたものではありません。
2:○ 「自己実現」の原則では、高齢者が自己の可能性を十分に発展させる機会を追求できるとしています。
教育、文化、余暇などの社会資源を利用できることもこの原則に含まれます。
3:× 「参加」の原則では、高齢者が社会の一員として政策の決定に積極的に参加することを掲げています。
また、ボランティアとして地域に奉仕する機会をもてることも示しています。
4:× 「尊厳」の原則では、経済的な貢献にかかわらず高齢者が尊重されることを掲げています。
経済的状況によって社会参加の機会が左右されることを認めるものではありません。
【ポイント】
国連原則の5つの柱「自立・参加・ケア・自己実現・尊厳」をセットで覚えます。