正答1
解説
正解は1です。
エリクソンの発達課題、サクセスフルエイジング、記憶の種類、老化の個人差を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ エリクソンは人生を8つの段階に分け、老年期の発達課題を「自我の統合 対 絶望」としました。
自分の人生を意味あるものとして受け入れることが課題で、達成されると英知が得られます。
2:× サクセスフルエイジングとは、健康や心身の機能を保ち、社会と関わりながら充実して年を重ねることをいいます。
高齢であるために社会的不利益を受ける状態は、年齢による差別や偏見(エイジズム)による問題です。
3:× 手続き記憶は、自転車の乗り方など体で覚えた記憶です。
加齢の影響を受けにくく、高齢になっても保たれやすいのが特徴です。
4:× 老化現象の現れ方には大きな個人差があります。
年齢が同じでも、遺伝・生活習慣・環境によって心身の状態は大きく異なります。
【ポイント】
記憶のうち、加齢で低下しやすいのは新しいことを覚える記憶(エピソード記憶など)です。
手続き記憶や意味記憶は比較的保たれます。