正答1
解説
正解は1です。
代表的な感染症の潜伏期間を問う問題です。
潜伏期間は、感染から症状が出るまでの期間です。
【選択肢別解説】
1:○ 風疹の潜伏期間は2〜3週間(14〜21日)で、平均は16〜18日程度です。
発熱・発疹・耳後部などのリンパ節腫脹が三主徴です。
2:× 麻疹の潜伏期間は約10〜12日です。
3〜4週間という長さではありません。
カタル期の後に発疹が出て、口腔粘膜にコプリック斑がみられます。
3:× HIVに感染してからAIDSを発症するまでには、無治療の場合、数年から10年程度かかります。
感染後2〜4週間ほどで発熱などの急性期症状が出ることはありますが、これはAIDSの発症ではありません。
4:× 水痘の潜伏期間は約2週間(10〜21日)です。
1週間(平均6日)では短すぎます。
【ポイント】
潜伏期間は「麻疹10〜12日、水痘と流行性耳下腺炎は2〜3週間、風疹2〜3週間」と、まとめて覚えると比べやすくなります。
妊娠初期の風疹感染は先天性風疹症候群の原因になるため重要です。