正答1
解説
正解は1です。
耳小骨のつながりと、聴覚・眼球の構造を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
鼓膜に連結しているのはアブミ骨ではなくツチ骨です。
耳小骨は鼓膜側からツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨の順に連なっています。
アブミ骨は内耳の前庭窓(卵円窓)にはまり込み、振動を内耳に伝えます。
2:× 正しい記述です。
音の振動は蝸牛管のラセン器(コルチ器)の有毛細胞で電気信号に変えられます。
その信号が蝸牛神経を通って大脳の聴覚中枢に伝わります。
3:× 正しい記述です。
眼球の内部は、眼房水、水晶体、硝子体という透明な構造で満たされています。
4:× 正しい記述です。
視神経が眼球から出ていく部分を視神経乳頭(視神経円板)といいます。
ここには視細胞がないため、視野の盲点(マリオット盲点)になります。
【ポイント】
耳小骨は「ツチ・キヌタ・アブミ」の順で、鼓膜に付くのがツチ骨、前庭窓に付くのがアブミ骨です。
アブミ骨は人体で最も小さい骨です。