正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
高齢者の疾患の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
高齢者は安静や臥床が続くと、筋力低下、関節拘縮、褥瘡、起立性低血圧などの廃用症候群を短期間で起こしやすくなります。
2:○ 誤った記述です。
高齢者は、異なる器官の疾患を同時に複数もつこと(多病)が多いのが特徴です。
たとえば高血圧、糖尿病、骨粗鬆症などを併せもちます。
服薬数も増えるため、薬の相互作用や副作用にも注意が必要です。
3:× 正しい記述です。
老化の進み方は個人差が大きく、高齢になるほどその差が広がります。
症状の出方や薬の効き方も、人によって大きく異なります。
4:× 正しい記述です。
高齢者は予備力が低下しているため、少しの病気や安静でも機能低下が進みます。
それが日常生活の障害に直結しやすくなります。
【ポイント】
高齢者の疾患の特徴は「多病」「症状が非定型」「個人差が大きい」「慢性化しやすい」です。
多病は多剤服用につながるため、服薬管理とあわせて覚えましょう。