正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
高齢者看護の基本的な考え方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
高齢者は加齢変化や慢性疾患があり、失った機能を取り戻すことが難しい場合が多くあります。
高齢者看護では、再獲得よりも、残っている機能(残存機能)を維持し活用できるよう関わることが基本です。
2:× 正しい記述です。
趣味や娯楽に集中できることは、生きがいや役割意識につながります。
心身の活動性を保ち、廃用や抑うつの予防にも役立ちます。
3:× 正しい記述です。
高齢者は退職や配偶者との死別などで孤立しやすくなります。
人と接する機会を促すことは、孤独感の軽減や認知機能の維持につながります。
4:× 正しい記述です。
高齢者看護の目標は、病気の治療だけでなく、その人らしい日常生活を送れることです。
食事・排泄・移動などの自立に注目して、できることを支えます。
【ポイント】
高齢者看護のキーワードは「残存機能の活用」「その人らしさ」「生活の自立」です。
できないことに目を向けるより、できることを伸ばす視点で関わります。