正答2
解説
正解は2です。
小児に多いウイルス感染症と、その特徴的な症状の組合せを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 痂皮化は、麻疹ではなく水痘の特徴です。
麻疹は発熱とカタル症状に始まり、コプリック斑が出たあとに発疹が現れます。
麻疹の発疹は、治ったあとに色素沈着を残すのが特徴です。
2:○ 風疹では、発熱とともに小さな淡紅色の発疹が全身に出ます。
耳の後ろや首のリンパ節が腫れるのも特徴で、組合せは正しいです。
3:× 水痘では、発熱とともに紅斑、丘疹、水疱、痂皮へと変化する発疹が出ます。
咽頭痛と眼球充血は、アデノウイルスによる咽頭結膜熱(プール熱)の症状です。
4:× コプリック斑は、麻疹に特有の頬の粘膜にできる白い小斑点です。
アデノウイルス感染症では、発熱、咽頭痛、結膜炎がみられます。
【ポイント】
コプリック斑は麻疹、リンパ節の腫れは風疹、痂皮化は水痘、結膜炎はアデノウイルスと覚えます。
麻疹、風疹、水痘、咽頭結膜熱は、いずれも学校保健安全法の第二種感染症です。