正答1
解説
正解は1です。
2011年の患者調査で、65歳以上の外来受療率が最も高い傷病の分類を問う問題です。
受療率は、人口10万人あたりで調査日に医療機関を受診した推計患者数を表します。
【選択肢別解説】
1:○ 65歳以上の外来受療率は、高血圧性疾患を含む循環器系の疾患が最も高くなっています。
高血圧は多くの高齢者がもつ病気で、定期的な通院が続くため受療率が高くなります。
2:× 消化器系の疾患も受療率は高い方ですが、循環器系の疾患には及びません。
3:× 悪性新生物の外来受療率は、循環器系の疾患よりずっと低くなっています。
4:× 呼吸器系の疾患の外来受療率も、循環器系の疾患より低くなっています。
【ポイント】
高齢者の外来受療率は循環器系の疾患が最も高く、筋骨格系や消化器系の疾患も多くなっています。
高血圧の管理や服薬の継続を支える援助が、高齢者看護では重要です。