正答4
解説
正解は4です。
甲状腺機能亢進症であるバセドウ病の特徴的な症状を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(三徴に含まれないもの)です。
【選択肢別解説】
1:× 三徴の一つです。
甲状腺を刺激する自己抗体により、甲状腺はびまん性に腫れます。
2:× 三徴の一つです。
過剰な甲状腺ホルモンが交感神経系の働きを強め、頻脈や動悸がおこります。
3:× 三徴の一つです。
眼の奥の組織が炎症で腫れるため、眼球が前方へ突出します。
4:○ 肥満は三徴に含まれません。
バセドウ病では代謝が亢進するため、食欲があっても体重は減少しやすいです。
【ポイント】
メルゼブルグの三徴は「甲状腺腫大・頻脈・眼球突出」です。
体重増加や寒がりは、反対に甲状腺機能低下症でみられる症状です。