正答3
解説
正解は3です。
脳神経と脊髄神経の種類と働きを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
三叉神経(第Ⅴ脳神経)は顔面の皮膚や口腔の感覚を伝え、咀嚼筋を動かす運動線維も含みます。
2:× 正しい記述です。
脊髄神経は31対あり、頸神経8対、胸神経12対、腰神経5対、仙骨神経5対、尾骨神経1対です。
3:○ 働きが誤りです。
動眼神経(第Ⅲ脳神経)は眼球を動かす筋や上眼瞼挙筋を支配し、瞳孔を縮める副交感線維も含む運動性の神経です。
眼球の知覚は三叉神経の第1枝(眼神経)が伝えます。
4:× 正しい記述です。
嗅神経(第Ⅰ脳神経)は鼻腔の嗅上皮で受け取ったにおいの情報を脳に伝えます。
【ポイント】
眼に関わる脳神経は、視覚が視神経、眼球運動が動眼・滑車・外転神経、眼の感覚が三叉神経と分担しています。
頸椎は7個ですが頸神経は8対ある点がよく問われます。