次の文は、食物アレルギーに関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 乳児期の食物アレルギーの原因食物は、鶏卵、牛乳、小麦が多い。
B アレルギー反応を起こす抗原をアレルゲンという。
C 食物アレルギーにより引き起こされる症状には、皮膚症状、消化器症状、呼吸器症状などがある。
D 食物アレルギーにより、多臓器にわたる症状を呈した場合をアナフィラキシーという。
E 「食品表示法」によりアレルギー表示が義務づけられている食品は、卵、乳、小麦、大豆、そばの5品目である。
(組み合わせ)
正答1
解説
正答は選択肢1(A:○/B:○/C:○/D:○/E:×)。
A〜Dはすべて正しい。
乳児期の三大原因食物は鶏卵・牛乳・小麦、アレルゲンはアレルギー反応を引き起こす抗原、症状は皮膚・消化器・呼吸器など全身に及び、多臓器にわたる重篤な反応がアナフィラキシーである。
Eの誤りは、食品表示法でアレルギー表示が義務づけられている「特定原材料」は卵・乳・小麦・そば・落花生(ピーナッツ)・えび・かにの7品目(当時)であり、大豆は「推奨表示(任意)」にとどまる。
5品目という記述も品目の内容も誤りである。