次の文は、嚥下が困難な子どもの食事に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 飲み込みやすい食品形態には、ゼリー状、ポタージュ状などがある。
B 誤嚥しやすい飲食物には、水やみそ汁などがある。
C 食物を嚥下しやすくする食品には、かたくり粉、コーンスターチ、寒天、ゼラチンなどがある。
D トロミ調整食品(増粘剤)は、加熱することなくトロミがつけられるものがある。
E 調理補助器具には、フードプロセッサー、フードカッター、すり鉢、裏ごし器などがある。
(組み合わせ)
正答1
解説
正答は選択肢1(すべて○)。
Aは正しく、ゼリー状・ポタージュ状は適度な粘度があり嚥下しやすい。
Bは正しく、水やみそ汁などのさらさらした液体は口腔内でまとまりにくく誤嚥しやすい。
Cは正しく、かたくり粉・コーンスターチ・寒天・ゼラチンはとろみをつけたりゲル状にしたりして嚥下を助ける食品である。
Dは正しく、市販のトロミ調整食品(増粘剤)の多くは加熱不要で飲料に混ぜるだけでとろみがつく。
Eは正しく、フードプロセッサー・すり鉢・裏ごし器などの調理器具は嚥下食の調製に活用される。