正解を3つ選んでください。
正答2・3・4
解説
正解は2と3と4です。
初期評価のまとめでは、集めた情報を整理して子どもの状態を見立て、指導・支援の方針と目標を立てます。
【選択肢別解説】
1:× 指導効果の測定は、指導を行った後の再評価で行うものです。
初期評価の段階ではまだ指導を行っていないため、まとめに含まれません。
2:○ 言語発達の遅れが、知的障害、自閉スペクトラム症、聴覚障害など何によるものかを見分けることは、方針の決定に欠かせません。
障害の鑑別は初期評価のまとめに必要です。
3:○ 検査結果、行動観察、保護者や関係機関からの情報を整理し、統合して子どもの全体像をとらえます。
初期評価のまとめの中心となる作業です。
4:○ 評価結果に基づいて、指導・支援の目標を設定します。
目標がなければ指導の計画が立てられないため、まとめに必要です。
5:× 養育者への助言と支援は大切ですが、評価のまとめそのものではありません。
評価のまとめに基づいて行う、指導・支援の内容にあたります。
【ポイント】
評価の流れは「情報収集、検査・観察、情報の整理と統合(障害の鑑別を含む)、目標設定、指導、再評価」です。
【用語】
初期評価:指導の開始前に行う評価で、子どもの状態を把握して方針を立てる土台となる。
障害の鑑別:言語発達の遅れの原因が何の障害によるものかを見分けることである。
再評価:指導を行った後に、状態の変化や指導の効果を確かめるために改めて行う評価である。