正答2
解説
解説
(要点まとめ)
1. 問題のテーマ本問は「幼児の発達段階(微細運動・知的発達)」に関する問題。
各行動がどの年齢で可能になるかを理解しておくことで、発達の順序を把握できる。
2. 各行動の発達時期の目安鉛筆で落書きをする(約1歳半〜2歳)指先の操作性(巧緻動作)が発達してきて、クレヨンや鉛筆を使って紙に線を描くようになる。
意図的というより、偶発的に線を引くことを楽しむ時期。
微細運動の初期段階として最も早い行動の一つ。
積み木を横に2〜3個並べる(約2歳)並べる動作が可能になるのは、少し手指の制御力が増した時期。
模倣行動も発達し、形の配置を真似するようになる。
積み木を2〜3個積む(約2歳半〜3歳)手と目の協調が進み、重ねる動作ができるようになる。
ただし、並べるよりやや難しい動作。
物を包む(約4〜5歳)手の器用さや物の形の理解が必要。
ごっこ遊びの一環として、日常生活動作の模倣が始まる。
しりとり遊びをする(約5〜6歳)ことばの概念理解、語彙力、記憶力、前頭葉の働きが発達してから可能。
抽象的な言語操作が必要なため、最も後期に出現する。
3. 発達の流れ(理解のコツ)発達は「粗大運動 → 微細運動 → 言語・知的発達」の順に進む。
本問の選択肢も、次のように整理できる:最初にできる:鉛筆で落書きする(微細運動初期)次にできる:積み木を並べる・積むさらに後:物を包む最後にできる:しりとり遊び(言語発達)
4. まとめ鉛筆での落書きは、微細運動の初期発達を示す行動であり、最も早期に出現する。