正答5
解説
社会的参照が出現した後に出現する
社会的参照とは、子どもが不確かな状況で他者の感情や反応を参考にする行動です。
共同注意は、社会的参照と同様に早期の発達段階で見られる行動ですが、共同注意の方が一般的に早く出現します。
したがって、この選択肢は正しくありません。
幼児期以降、成長に伴い消失する
共同注意は、幼児期に始まり、その後の社会的相互作用やコミュニケーションの基盤として成長し続けます。
消失するわけではなく、むしろ発達していくものです。
この選択肢は正しくありません。
自己と他者の二項関係の理解が成立の十分条件である
共同注意は、自己と他者と対象の三項関係の理解が必要です。
自己と他者の二項関係だけでは不十分です。
この選択肢は正しくありません。
定型発達の場合12か月ころに出現する
共同注意は、通常、定型発達の子どもにおいて生後6か月の間に出現するとされています。
この選択肢は正しくありません。
心の理論の獲得の基盤となる
心の理論とは、他者の心の状態(意図、信念、欲望など)を理解する能力です。
共同注意は、他者の注意の焦点を理解することを通じて、心の理論の発達に重要な役割を果たします。
この選択肢は正しいです。