正答5
解説
エピソード記憶は顕在的記憶である
エピソード記憶は、個人の経験や出来事に関する記憶であり、顕在的記憶(意識的に思い出すことができる記憶)の一部です。
したがって、この選択肢は正しいです。
二重貯蔵庫説は短期記憶と長期記憶とを仮定している
二重貯蔵庫説は、記憶が短期記憶と長期記憶の2つの異なるシステムに保存されるという理論です。
この選択肢も正しいです。
忘却曲線は原学習から再学習までの経過時間に対する節約率で示される
忘却曲線は、時間の経過に伴う記憶の減衰を示すもので、エビングハウスによって提唱されました。
節約率は、再学習に必要な時間がどれだけ短縮されるかを示す指標であり、忘却曲線の一部として使われます。
この選択肢も正しいです。
系列位置曲線の最終位置にみられる成績上昇を新近効果という
系列位置効果には、最初の項目がよく記憶される「初頭効果」と、最後の項目がよく記憶される「新近効果」があります。
この選択肢は正しいです。
記銘前の体験によって記憶が妨げられる逆向干渉という
逆向干渉は、新しい情報が既存の記憶を妨げる現象です。
ここでの説明は、逆向干渉ではなく順向干渉(既存の記憶が新しい情報の記憶を妨げる)に関するものです。
この選択肢は誤りです。