正答1
解説
正解は1です。
KABC-Ⅱのカウフマンモデルでは、認知尺度と習得尺度を区別して評価します。
この問題は尺度でないものを選ぶので、○ が答え(含まれない尺度)です。
【選択肢別解説】
1:○ 知覚はKABC-Ⅱの尺度ではありません。
「知覚推理」はウェクスラー式検査の指標です。
2:× 計画尺度は認知尺度の一つです。
課題の解決方法を考え、実行して修正する力を評価します。
3:× 学習尺度は認知尺度の一つです。
新しい情報を効率よく覚え、保持する力を評価します。
4:× 同時尺度は認知尺度の一つです。
複数の情報を全体としてまとめて処理する力を評価します。
5:× 継次尺度は認知尺度の一つです。
情報を時間的な順序に沿って一つずつ処理する力を評価します。
【ポイント】
KABC-Ⅱの認知尺度は継次・同時・計画・学習の4つで、習得尺度は語彙・読み・書き・算数の4つです。
【用語】
K-ABCⅡ:子どもの認知能力と習得度を調べる個別式の検査で、カウフマンモデルでは認知尺度と習得尺度を持つ。
継次:情報を時間的な順序に沿って一つずつ処理する認知の方式である。
同時:複数の情報を全体としてまとめて処理する認知の方式である。
計画:課題の解決方法を考え、実行し、必要に応じて修正する力である。
学習:新しい情報を効率よく覚えて、それを保持する力を評価する尺度である。