正答3
解説
正解は3です。
規準喃語とは、「バババ」「ダダダ」のように、子音と母音の組み合わせがはっきりした音節を繰り返す喃語です。
音声発達の段階として、出現時期の目安を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 誤りです。
生後0〜2か月頃は、泣き声や、くつろいだときの発声が中心です。
2:× 誤りです。
生後3〜5か月頃は、「クー」などのクーイングや、さまざまな声を試す声遊びの時期です。
3:○ 正しい記述です。
規準喃語は生後6〜8か月頃に出現するのが目安です。
子音と母音の構造が明確になり、同じ音節を反復するようになります。
4:× 誤りです。
生後9〜10か月頃は、異なる音節を組み合わせる多様な喃語(非重複喃語)が増える時期です。
5:× 誤りです。
生後11〜12か月頃は、初語が出始める時期です。
【ポイント】
規準喃語の出現が大きく遅れる場合は、聴覚障害の可能性を考える手がかりになります。
音声の発達は「叫喚音、クーイング、過渡期の喃語、規準喃語、初語」の順に進みます。
【用語】
規準喃語:子音と母音からなる音節を、「バババ」のように繰り返して発する喃語である。
クーイング:生後数か月頃にみられる、「クー」「アー」のような柔らかい母音中心の発声である。
叫喚音:泣き声など、生後すぐからみられる反射的な発声である。
非重複喃語:異なる音節を組み合わせて発する、多様な喃語である。